鉄緑会大阪校と東京校の違いとは?
鉄緑会の校舎は東京都渋谷区代々木にあります。ただ、大阪にも「鉄緑会大阪校」があります。
関西地区でも東大受験を目指す人はいますし、東京での生活は経済的に難しいといった人も、関西には京都大学、大阪大学があります。
東京の鉄緑会の指導方針に賛同した京大医学部の学生が中心となり、鉄緑会大阪校は設立されました。カリキュラムは東京校と同じように、英語と数学の学習は前倒しで授業が行われ、国語・理科・社会の時間を後で十分とることができるように、配慮がされています。
大阪校の講師は京大医学部、阪大医学部生が中心です。また受験生の志望校も超難関医学部に集中しており、東京校の東大全科類を志望とする受験生がまんべんなく存在する、という雰囲気とはことなります。
また、鉄緑会(東京校)は、生活の規律が厳しいということは、広く知られています。
莫大な量の宿題が出題されること、塾での成績が悪いと退会勧告がされることなど、中高生にとってはかなり厳しい生活が強いられることになります。
しかし、大阪校の規律はそこまで厳しくなく、講師も東京校に比べてフレンドリーに生徒に接するという傾向があります。大阪・関西に住む人は、学力的には東大を選べる力を持っている場合でも、経済的な事情で、東京での一人暮らしが難しい人も、たくさんいます。
そのため、鉄緑会に入塾したからといって「何が何でも東大へ」という雰囲気が薄れるのは、仕方ないのかもしれません。
また、就職をする場合にも「何が何でも東大生を優先する」という企業は減っています。関西の優秀な大学に入学したい、という人に向けて、鉄緑会大阪校のアピールは行われているのでしょう。
